米RICE
土壌診断の実施と種子の温湯消毒技術を導入し、土づくりと環境に配慮した「環境保全米」生産に取り組んでいます。また、栽培技術、出荷システム・検査へのこだわりにより、食味において高い評価を頂いています。
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主な作付け品種 | |
・ななつぼし |
バランスに優れた味わいと冷めても美味しいことから、北海道で最も食べられているお米です。 |
・ゆめぴりか |
北海道米の最高級ブランド米であり、美味しさを守るため、独自の品質基準を達成できたものだけ厳選して製品にするという徹底された生産管理も大きな魅力です。 |
・きらら397 |
不動の人気を誇るロングセラーで、噛むほどに旨味が豊かに広がり、粒感がしっかりしていて、ピラフや丼ものなどに向いています。 |
収穫された籾は「米の館」に運ばれ均一に調製されてサイロに大切に保管されます。「米の館」は、11,000tの貯蔵能力を持ち、籾を低温二段乾燥で水分を15%まで乾燥し、品質やタンパク値ごとに低温 |
小麦・大豆WHEET/BEANS
秋小麦は、麺などに多く用いられる「きたほなみ」など、春小麦は、パン向けに人気の「春よ恋」を中心に作付しています。収穫された小麦はタンパク値とアミロース含有量を測定し、厳しい基準のもとに生産・調製されています。 |
ながぬまの大豆は北海道でも有数の産地で小麦、水稲に続く主幹作物です。品種は、大粒の「ユキホマレ」「トヨムスメ」と小粒の「ユキシズカ」など。堆肥や緑肥を多用した元気な土づくりに取り組み、良質なタンパク質に富んでおり、高い評価を得ています。 |
ながぬまの小麦、大豆の作付面積は、5,500haを超え、加えて、生産者の生産技術の向上により収量が着実に伸びを示し、これら産品の調製施設の拡充を図るため、平成21年に施設の増築(1,400㎡)を行い、消費者、実需者から求められる均一な製品の出荷とともに、調製時間の短縮を実現しました。
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トマトTOMATO
ながぬまでは80戸を超える生産者がトマトを栽培しています。ピーク時には、4㎏ダンボールを日量8,000ケースも市場に送り出す‘知られざる大産地’なのです。平成19年から形状選別機を導入し、高品質・安定供給の実現し、厳しい基準の「特別栽培農産物」の認証を受け、食味・糖分とも自信作の逸品です。
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その他Other Products
ながぬま産の長ねぎは、真っ白な姿を雪景色になぞらえて、「ゆきっこ」の名で、独自ブランドとして知られています。 |
ながぬまのたまねぎ生産者は「エコファーマー」と「YES! cl ean」の認定を受けており、堆肥の施肥、化学農薬を低減した環境にやさしく、かつ安全で美味しい栽培に取り組んでいます。 |
ほとんどが黒土で作られ、若干、色黒ですが、食味、栄養価がともに高いのが特徴です。品種はYES!cleanの認定を受け、甘味が強く根強い人気の「キタアカリ」が中心です。 |
栄養たっぷりの土壌で育てられたながぬま産ブロッコリーは、花蕾(玉)がよく締まっており、体の新陳代謝に効果のあるスルフォラファン等が含まれ栄養価も特に優れています。 |
大自然の恵みたっぷりに1本1本丁寧に育てられています。4月中旬から収穫がはじまり、最盛期の5月中旬には700㎏を超えるながぬま産アスパラが、食卓に届けられています。 |
ながぬま産イチゴは、高設栽培という方法で栽培され、太陽の光をたくさん浴びて育てられています。主にケーキやジュースの業務用イチゴとして販売されています。 |
りんどう、スプレーマム、トルコギキョウなどを中心に種類も豊富な生産を誇っています。特にりんどうは、全道一の生産量を誇る産地になっています。多様な販売方法をとっており、全国の市場で人気を博しています。(出荷期間:7〜10月) |
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他にもたくさんの農産物が生産されています。 |
畜産Livestock products
長沼町の豊かな自然環境で生まれた和牛は、生産者の手によって1頭1頭大切に育てられます。生後10ヶ月齢で市場に出荷され全国各地の肥育業者により育てられ、和牛として飲食店やお店で販売されます。 |
SPF豚肉とは、家畜衛生を中心とした精度の高い管理技術によって健全な腸内細菌を構成し、臭みがなく、柔らかくて美味しい豚肉です。こうした安全と安心と美味しさを追求した豚肉を生産出荷しています。 |
ながぬまの自然がはぐくんだ生乳を生産しています。 |